明けましておめでとうございます。
2011年が始まりましたね。
干支であるうさぎのように跳躍したいですね。
また、うさぎのように寂しくて目が赤くならないよう、人とのつながりを大切にしたいものですね。
ニッポンを元気にし、人とのつながりを大切にするために、
+iikotoプロジェクトは2011年、コーズマーケティングというものを日本に普及させます。
コーズマーケティングとは・・・、
社会問題や環境問題などへの取り組み(=大義:cause)を対外的にアピールすることで
顧客の興味を喚起し、利益の獲得を目指すマーケティング手法のことです。
別名「コーズリレーテッドマーケティング」とも言われます。
身近な例としましては、
ヴォルビック「1L for 10Lプログラム」 … 売上の1%が途上国の井戸作りに寄付される。
アサヒビール「うまい!を明日へ!プロジェクト」 … 商品代1円/1本が環境保全に活用される。
をご存知の方も多いのではないでしょうか?
商品販売企業にとっては、
利益率を下げる取り組みとなってしまいますが、いくつもの効果をもたらします。
売上UP、消費者・株主・取引先からのイメージUP、従業員の働きがいにつながり、
多くの点から「企業価値」を高めることにつながります。
さらに、消費者にとっては、
特別な負担や手間がなく、取り組みやすい社会貢献活動に取り組め、ココロの満足が得られます。
そして、支援を受ける人たちにとっては、
問題解決につながる、問題に対する意識を高めてもらうことにつながります。
まさにWIN-WIN-WINの仕組みと言えます。
このコーズマーケティングこそが、+iikotoが目指す「持続可能な経済活動」にあたります。
次回以降、コーズマーケティングの事例紹介・担当者インタビュー・消費者インタビューを
お届けしたいと思います。