気軽に社会貢献したい!というキャッチフレーズや、ダイエットをしながら楽しく寄付、という活動
を見受けます。テレビでも放送されています。
確かに一理あります。 それによって寄付金は増え、助かる人も増えるでしょう。
ただし。
寄付文化を本質的に根付かせることを目的としている団体であれば一考が必要です。
また、何かに貢献したいという想いを持った人も一考が必要です。
流行に乗った社会貢献で、コミュニケーションを取ることが優先されている社会貢献。
そのアクションが何に貢献しているかすらも分からないで社会貢献しているという仕組みは
長続きしないし、もしかしたら貢献できていないという可能性も・・・。
たとえば、カンボジアには学校があふれかえっているが、 学費がなく誰も学校にいない
という事実を知ると、違う支援をすべきだと分かります。
じゃあ産業の支援へと寄付しようか、という考えに至る人もいるでしょう。
せっかくの社会貢献なら、寄付金額をたくさん集めよう!ではなく、
本当に貢献したい!という思いからをスタートしたいですね。
もう少しで、+iikotoプロジェクトが始まりますが、
「参加しやすい寄付活動」を提供します。 でも決して「気軽」ではありません。
似ていて非なるものだと考えています。
寄付つき商品や寄付つきサービスを
販売者・提供者がしっかりとしたコンセプトを持って提供し、
コンセプトを理解し、想いを感じてそれを購入したり利用できる、
そんなプラットフォームを創ります。