2011年9月13日火曜日

【エシカルシンキングのススメ】日常生活から見える、新たな「つながり」☆

+iikoto事務局です。

私たちはチャリテリーに参加する人が増えて、よりハッピーな世の中になることを願い、誰もが参加できる、無理のないチャリティー = +iikoto を紹介しています。

(*+iikotoとは「何かをすると自然とチャリテリーにつながる。」そんなアクションのことを言います。)

本日は、エシカルシンキングのカテゴリーになります。

その名も、「つながり消費」というトピックです。
震災発生後、被災地の産品を購入する、いわゆる応援消費が盛り上がるなど、「誰かのためになる」購買行動に関心が高まっています。

その現象の中でも、最近は、被災者から家族や恋人へと「誰か」を求める先が、シフトしているとのことです。

実際、パーク・コーポレーションが運営する生花店「青山フラワーマーケット」は、今年の7月以降、売上高が前年実績を超える水準になったということです。




人気を集めているのは、1000円以下の花や小さめの花で、土日の伸び率が大変高いそうです。
特に、若者層を中心に、この傾向が顕著なようです。

ある調査によると、今後「折りに触れ、家族や友人らに贈り物をする」と答えた人は、20代が41.2%と40代を大きく上回ったとのこと。

より身近な人とのつながり=絆を重視する行動は、若い世代を中心に浸透しつつあるようです。

これを機会に、家族を含め、もう一度大切な人たちとの絆を確かめてみることも、私たちの生活に新たな風や潤いを与えてくれるかもしれませんね。