2012年4月20日金曜日

【プラスイーコト事例】JAはいく はくいはと麦茶を通じて寄付

+iikoto事務局です。

私たちはチャリテリーに参加する人が増えて、よりハッピーな世の中になることを願い、誰もが参加できる、無理のないチャリティー = +iikoto を紹介しています。

(*+iikotoとは「何かをすると自然とチャリテリーにつながる。」そんなアクションのことを言います。)

本日、紹介させて頂く取り組みは、JAほくさいのものです。


4月17日、JAはくいの中村清長組合長ら役員が羽咋市役所を訪れ、「はくいはとむぎ茶」の売上金の一部(112万円)の寄付目録を、山辺市長に手渡しました。


JA ほくさいによると、「平成23年度の販売目標を38万本としていたが、昨年3月の東日本大震災の際にペットボトル容器が届かなかったことなどが影響し、目標を下回る約32万4千本換算分(1本につき5円)となり、これを寄付する」との報告がありました。

これに対し、寄付先となる羽生市の山辺市長は「ご寄付は大変ありがたい。農業振興や地域の活性化に役立てたいと思います。市の主催する会議やイベントでも、積極的にはとむぎ茶を利用させていただきます」との謝辞を述べています。

今後も、地域に根ざしたキフ活動が、日本各地に波及していくことを願っています。