2011年6月12日日曜日

もうご存知ですか?→ ソーシャルメディア時代の消費スタイル Ethical(エシカル)

こんにちは。
参加しやすいチャリティーを企画する+iikoto(プラスイーコト)です。

ご存知の方もいらっしゃるかと思われますが、ひとつの単語と意味を
シェアさせてください。

【Ethical エシカル】   注:thは舌を噛んで発音します。


What's Ethical ??
近年、英語圏を中心に「環境や社会に配慮している様子」を表す形容詞
として使われ始め、「エコ」や「グリーン」、または「ロハス」といった
言葉ではカバーしきれない、「広範な社会問題や、社会責任」に配慮した
モノや行動を指し示します。


一般的にはまだ聞きなれない「エシカル」というコトバ。


yahoo!検索のヒット件数を比較すると、
エシカル    39万件
エシカル商品   4万件
寄付つき商品  620万件
ロハス     736万件
社会貢献    1800万件
チャリティー  2520万件
寄付     2640万件
募金    2億1200万件
基金    3億2500万件

まだまだ他のコトバには及びませんね。


では、簡単にエシカルの動きについて説明します。

「エシカル消費」と呼ばれる、売上の一部が寄付につながる商品やサービスが
増え始めています。

ここ1年、2年ではアメリカのコトラーを始め、日本の経済学者も2015年ごろに
「アタリマエ」になると予測し始めています。

自分に負担をかけずに、普段の消費行動のなかで自然に社会貢献できる
といった点が最大の特徴です。

エコ商品のように家計を救うとまでは行きませんが、募金箱に入れるのではなく、
いつもと同じ金額で何かを買うだけで自然と寄付ができるのです。


2015年ごろには「消費者はココロの満足を求める時代」がやってくるとの事です。


このことは同時に、社会貢献を通じて顧客満足度を高めることになり、その商品
を販売する企業のブランドイメージを向上させることにつながります。


そのうち、エコポイントのようにエシカルポイントなるものも登場する!?

ちなみに、2009年14万人が参加したアースディ東京のスローガンは、
「GO! Ethical 世界はみんなで変えられる。」でした。

そろそろ放物線を描いて、急上昇してくるキーワードではないでしょうか?


+iikoto事務局でした。