2011年7月26日火曜日

【プラスイーコト事例】「ヤマト運輸」宅配便1個につき、10円寄付。合計収集金額と寄付先決定☆

+iikoto事務局です。

私たちはチャリテリーに参加する人が増えて、よりハッピーな世の中になることを願い、誰もが参加できる、無理のないチャリティー = +iikoto を紹介しています。

(*+iikotoとは「何かをすると自然とチャリテリーにつながる。」そんなアクションのことを言います。)

本日、取り上げるのは、「ヤマト運輸」の取り組みについてです。
「ヤマト運輸」は、震災後、被災地の支援と復興を目的にし、宅急便1個につき、10円を寄付するという活動を継続的に行っていました。




春先から、今日まで、読者の方の中にも、宅急便のサービスをご利用なられた方は、いらっしゃるかと思います。

活動開始から3ヶ月間に、取り扱われた合計個数と合計寄付金額が、発表されました。

合計個数:3億1,828万3,873個
合計金額:31億8,283万8,730円

この数字から、社会のインフラサービスとチャリティーという要素が、掛け合わされた時、
大きなインパクトを持つという事を改めて認識させられますね。

今回の寄付先は、「公益財団法人ヤマト福祉財団」に寄付されるという事です。
この財団は、主に心身に障害をお持ちの方々の自立と社会貢献を目的に活動されています。

最終的な使途は、企業や財団のHPにて、公表されていくとのことです。

今後も、是非このような取り組みが、一過性のものではなく、永続的な取り組みとして、社会の中に定着し、
私たち一人ひとりの意識の中に、根付いていく事を切に願っています。