2011年9月27日火曜日

【プラスイーコト事例】「ブックオフグループ」 本を売って被災地の移動図書館を応援しよう☆

+iikoto事務局です。

私たちはチャリテリーに参加する人が増えて、よりハッピーな世の中になることを願い、誰もが参加できる、無理のないチャリティー = +iikoto を紹介しています。

(*+iikotoとは「何かをすると自然とチャリテリーにつながる。」そんなアクションのことを言います。)

本日、紹介させて頂く事例は、ブックオフグループの新たな取り組み、「本を売って被災地の移動図書館を応援しよう」という取り組みです。




この取り組みでは、宅配買取サービス【宅本便】で自宅にあるモノを売って、移動図書館の支援ができるという仕組みです。
買取金額にブックオフ側が10%分上乗せし、移動図書館を運営するシャンティ国際ボランティア会に寄付されます。寄付金額は、被災者の方々からリクエストのあった本の購入等に充てられます。

現地の復興は、まだ道半ば。
仮設住宅では、現状娯楽に対するフォローも後回しです。
移動図書館が巡回したときは、車の隣にテントを設営しゆっくりとくつろげる空間が提供されているそうです。



例え、遠方からでも、私たちの日常生活の中で、協力できる手段は、まだまだありますね。

皆さんのご家庭でも、眠っている本は、ございませんか。

もしあれば、その本が被災地の糧に変わる可能性が、このプログラムには秘められています。
一人でも多くの方のご協力により、被災地の方々の読書を通じた安息の時間が訪れることを祈っています。