2011年12月16日金曜日

【イベント】12/18(日)タイ洪水被害復興支援クリスマスチャリティ☆Vol.4

+iikoto事務局です。

私たちはチャリテリーに参加する人が増えて、よりハッピーな世の中になることを願い、誰もが参加できる、無理のないチャリティー = +iikoto を紹介しています。

(*+iikotoとは「何かをすると自然とチャリテリーにつながる。」そんなアクションのことを言います。)

本日紹介させて頂くイベントは、旧東海道品川宿周辺まちづくり協議会主催のチャリティイベントです。

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日時: 12/18(日) 11:00~15:00

場所: 東品川海上公園(東品川3-9-21)

内容:タイ洪水被害復興支援クリスマスチャリティ 
(コップンカップとして、ダックレース、タイフードレストラン、タイ雑貨マーケットなどを企画♪)

来場予定者:約2,000人

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第四弾として、本日はタイという国について、お伝えします。

現在の日本語表記は、泰。しかしながら、『明史』巻三百二十四では、暹(せん)という国と羅斛(らこく)という国が合併し暹羅斛となった国名を省略して、「暹羅」と言う表記がされていました。

暹羅の読みですが、1712年刊行の『和漢三才図会』では、この語にしゃむろ、シヱンロウという読みが与えられています。しかし、明治期以降シャムの読みが定着しました。

一方、20世紀前半までにシャム/ Siam が国名として定着しましたが、1939年6月24日、時の首相ピブーンは国名をタイに変更。これはシャムが、チャオプラヤー川流域のタイ族を指す外国からの言葉であり、タイ族の自称である「タイ」に変更するのが適切であったと言われています。

そんな悠久の歴史を持つタイにとって、日本は最大の貿易額と投資額、援助額を持っています。
実際、日産自動車やホンダ、トヨタ、いすゞなどの自動車関連企業の多くが進出している他、空調メーカーであるダイキンといった家電メーカーなども多く進出し、国内市場への供給を行っている他、関税特典があるASEAN諸国内への輸出拠点として活用しています。

しかし、その日本企業も今回のタイの洪水で甚大な被害を受けています。
タイ人の方々は勿論のこと、タイという国で働く同胞の方々の労働環境や状況の改善のためにも、今回のイベントの寄付金が少しでも役に立つことを切に願っています。

日曜日は、今のところ晴れ。
素晴らしいチャリティーデイになりますように。