2012年3月7日水曜日

【プラスイーコト事例】帯広畜産大学 産学連携 リキュール商品で地元に寄付☆

+iikoto事務局です。

私たちはチャリテリーに参加する人が増えて、よりハッピーな世の中になることを願い、誰もが参加できる、無理のないチャリティー = +iikoto を紹介しています。

(*+iikotoとは「何かをすると自然とチャリテリーにつながる。」そんなアクションのことを言います。)

本日、紹介をさせて頂く取り組みは、帯広畜産大学を中心にした産学連携の取り組みです。

十勝の基幹作物であるビートを原料に大学、企業などが共同で商品開発に取り組んできたビートリキュール「ビートのこころあわせ」は、11日の発売が決定。
1本500ミリリットル入り、980円で管内で限定販売する。ビート酒は試験レベルでは開発例はあるが、商品化は全国で初めてとのことです。


日甜芽室製糖所が製造したビート糖蜜を、野草のエゾノヨロイグサから採取した酵母で発酵させられました。
蒸留後、ブランデー用のオーク樽(たる)で3カ月熟成させ、ビートオリゴ糖を追加。アルコール度数は、25度。フルーティーな香りとまろやかな味で、ストレート、ロック、カクテルで飲むことができます。

初年度は6500本、2年目以降は年間1万本を製造、販売する計画。池田町内の他、酒販売テキサスの管内12店舗で販売される予定です。

商品名は、十勝全体の産業発展への期待を込めて名付けられました。
そして、十勝の共通財産となるよう、1本の売り上げにつき5円を帯広の福祉団体に寄付されます。

大地の恵みを堪能しながら、地元還元型の寄付を実現。
十勝にお越しの際には、是非1本お試し頂いてみてはいかがでしょうか。