2012年3月5日月曜日

【プラスイーコト事例】METROCS 「デザイン性抜群の陶磁器で、被災地のこどもたちを支援」

+iikoto事務局です。

私たちはチャリテリーに参加する人が増えて、よりハッピーな世の中になることを願い、誰もが参加できる、無理のないチャリティー = +iikoto を紹介しています。

(*+iikotoとは「何かをすると自然とチャリテリーにつながる。」そんなアクションのことを言います。)

本日、紹介をさせて頂く取り組みは、METROCSのものです。

METROCSが東北地方の支援を目的として立ち上げた「もののちからプロジェクト」の一環として、岩手の釜定、愛知のセラミックジャパンと合同で「いわて学びのサポート」をスタートさせました。
南部鉄器の老舗・釜定が1960年代に生産していた『陶鉄器』を復刻し、その売上金の一部を「いわて学びの希望基金」に寄付されています。


南部鉄器のもつ重厚感と陶器のもつすっきりとした質感のコンビネーションが美しく、香炉、花器、小物入れなど、幅広く使える万能プロダクトです。鉄器の蓋は5種類の中から選ぶことが出来、また専用ボックス入りでギフトにもおススメです。

日本の伝統工芸の技術が活かされ、そしてそこに寄付が含まれている、まさに伝統工芸版コーズ・マーケティングですね。

このような素晴らしい製品が、チャリティー文化が既に普及している海外にて、注目され、更なる寄付に繋がることを願っています。