2011年5月17日火曜日

ヴェルディの皆さん、奥田民生さんにサインとメッセージをいただきました!!!

宮城の同志=NPOヒューマン・タイズが販売するチャリティーTシャツとチャリティータオルを、ヴェルディさんの好意により、5月14日の東京:味の素スタジアムにて即売会をさせていただきました。


試合は4-0と北九州に快勝!

そのせいか帰り際のサポーターの皆さんには本当に多くのTシャツとタオルをお買い上げいただきました!

また、同時に宮城県の山元町へ贈る『メッセージを寄せ書きした横断幕』にも大勢の方が書き込んで下さいました!



ヴェルディの選手のサインだけでもすごい勇気をもらえるのですが、

なんと、

観戦に来られていた奥田民生さんまでが書き込んでくださりました!




改めて、人とのつながりを実感した一日でした。

人を結ぶ=ヒューマン・タイズ  彼らの情熱が日本に広まっています。


 お問い合わせは 寄付つき商品専門サイト+iikotoドットコムまで

2011年5月9日月曜日

本日+iikotoドットコムが発信!

本日 +iikotoドットコムがオープンです!


前回の投稿からすっかり時間が空いてしまいました。

お蔭様でブログ閲覧数が増えてきております。
投稿頻度が少ないにもかかわらず有難うございます。

ここ数週間、当初の社会貢献プロジェクトと並行して、復興支援プロジェクトに取り組んで来ました。

まず、阪神大震災を経験した方たちとコンタクトを取りに行き、そこで仙台のNPO団体ヒューマン・タイズと出会いました。

そして被災地に行き、復興支援プロジェクトを始めることになりました。


もともと準備していた社会貢献プロジェクトの関係者をお待たせしてしまいましたが、
「未曾有の事態に協力せずしては、社会貢献の普及のために起業した意味がない」
ということでご迷惑をお掛けしました。この場を借りてお詫びいたします。


と、数週間ドタバタ劇が続いたのですが、

本日、もともとの社会貢献プロジェクト(参加しやすい社会貢献と産業発展の両立)と、
復興支援とミックスした形で、ひとつのサイトをリリースいたします。

http://plusiikoto.com/shop/をご覧下さい。

改めまして、今後とも宜しくお願い申し上げます。

2011年3月20日日曜日

がんばろう!ニッポン

このたび東日本大震災において、亡くなられた方に深い哀悼の意を捧げます。

被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げると共に、一刻でも早い復興を願ってやみません。




阪神大震災、中越地震、能登地震において、知人も多く、とても辛い経験をしました。

卒業論文も『災害情報』がテーマでした。

今回の被災地には忘れられない思い出もあります。

その他、ここには書ききれないほどの思いがこみ上げています。



そこで、4/1から『地域応援+iikoto』という寄付つき特産品の販売をリリースする予定でしたが、

数週間延期という形にさせていただき、緊急性の高い復興支援プロジェクトを立ち上げます。



『被災地応援 掲示板』 と 『被災地への寄付つき商品の販売』 です。




準備段階で培ってきたノウハウを今こそ活かす時であると考え、震災後すべての作業を中断し、

企画を行い、システム開発のチームとの打ち合わせも終え、近日中にリリースいたします。



がんばろう!ニッポン


これから社会貢献と経済発展が両立する社会が始まります。



私が最も大切にしている曲をご紹介します。

 Micheal Jackson ; Heal The World

2011年2月25日金曜日

簡単に寄付できるようにすればいいのか? (2)

気軽に社会貢献したい!というキャッチフレーズや、ダイエットをしながら楽しく寄付、という活動

を見受けます。テレビでも放送されています。


確かに一理あります。 それによって寄付金は増え、助かる人も増えるでしょう。


ただし。

寄付文化を本質的に根付かせることを目的としている団体であれば一考が必要です。

また、何かに貢献したいという想いを持った人も一考が必要です。



流行に乗った社会貢献で、コミュニケーションを取ることが優先されている社会貢献。

そのアクションが何に貢献しているかすらも分からないで社会貢献しているという仕組みは

長続きしないし、もしかしたら貢献できていないという可能性も・・・。


たとえば、カンボジアには学校があふれかえっているが、 学費がなく誰も学校にいない

という事実を知ると、違う支援をすべきだと分かります。

じゃあ産業の支援へと寄付しようか、という考えに至る人もいるでしょう。


せっかくの社会貢献なら、寄付金額をたくさん集めよう!ではなく、

本当に貢献したい!という思いからをスタートしたいですね。


もう少しで、+iikotoプロジェクトが始まりますが、
    
「参加しやすい寄付活動」を提供します。  でも決して「気軽」ではありません。 

似ていて非なるものだと考えています。



寄付つき商品や寄付つきサービスを

販売者・提供者がしっかりとしたコンセプトを持って提供し、

コンセプトを理解し、想いを感じてそれを購入したり利用できる、

そんなプラットフォームを創ります。

簡単に寄付できるようにすればいいのか? (1)

着々と+iikotoプロジェクトのサイトが出来上がってきております。もう間もなくリリースです。

多くの人にアドバイスをいただきながら、日々勉強しながら、改善を加えながら・・・。



そんな中、あるお世話になっている社長さんから転送いただいた記事をご紹介します。

恐らく、最近テレビでもよく取り上げられている「楽しく寄付できるサイト」について書いています。


      やりすぎた「チャリティー消費」には、毒が出る
      http://blogs.bizmakoto.jp/arakinc/entry/1995.html


何でもそうですが、原理原則や本質に基づいたものでなければ陳腐化します。

またいい勉強になりました。