2011年11月25日金曜日

【プラスイーコト事例】「スターウッド」チェックアウト・フォー・チルドレン☆

+iikoto事務局です。

私たちはチャリテリーに参加する人が増えて、よりハッピーな世の中になることを願い、誰もが参加できる、無理のないチャリティー = +iikoto を紹介しています。

(*+iikotoとは「何かをすると自然とチャリテリーにつながる。」そんなアクションのことを言います。)

10年以上前に始まったスターウッドホテル&リゾートとユニセフの世界的なパートナーシップ。
これは、スターウッドのロバート・スコット氏が「私たちスターウッドのお客様に、貧困や病気で苦しむ子どもたちを支援するユニセフの仕事を手助けするほんの少しの募金の機会を提供できたらどうだろう」という思いから始まりました。


日本では、2008年5月から、スターウッドホテル&リゾート傘下の12ホテルが参加して、正式にプログラムがスタート。
このプログラムに賛同するホテル利用者は、ホテルの客室内に設置された専用の封筒に募金を入れて、チェックアウト時にホテルに預けるというもの。

ちなみに、海外のスターウッド傘下ホテルでは、チェックアウト時に自動的に1米ドル相当が寄付される仕組みを採用中。(韓国を除く)

1995年の開始以来、このプログラムを通じて、世界で1,600万米ドル以上が寄せられ、70万人以上の子どもたちが予防接種を受けることができました。

私たち、一人ひとりの小さな思いでも、積み重なると本当に素晴らしい力になりますね。
「小さなことでも、皆が継続していくということ」。

これが、どんなにポテンシャルをもったパワフルなことなのか、改めて気付かされる事例です。